スプレッドシート関数の入力形式と使用方法の調べ方

スプレッドシート関数の入力形式と使用方法の調べ方

関数を使用するには、=関数名(引数)という形式でセルに入力します。引数は関数により異なりますが、範囲、数字、文字だけ理解すれば問題ありません。

関数の入力形式

関数を使用するには、使用したいセルに=関数名(引数)という形式で入力します。これはスプレッドシートでも、エクセルでも同様です。

ここで関数名は使用したい関数を表す名前、引数は関数により処理する元となる入力パラメータです。引数は関数により使用する内容や数が変わり、復数の引数を使用する場合はコンマで区切って入力します。

この入力形式さえ知っていればどんな関数でも使用することができます。詳細は関数を使用する時に調べれば十分です。

関数の使用例

よく使用する関数の例を挙げておきます。

  • =sum(A1:A3)
  • =if(A1=10,5,0)
  • =sumif(A1:A3,"この数字だけ足す",B1:B3)

1つ目の関数は、A1~A3に入力された数値の合計を計算する関数です。

2つ目の関数は、A1に入力された数値が10であれば5、そうでなければ0とする関数です。

3つ目の関数は、A1~A3のうち、この数字だけ足すと書かれているセルに対応するB1~B3の数値の合計を計算する関数です。

これらの例を見てなんとなく引数がどのようなものか伝わったでしょうか?

代表的な引数は、範囲、数字、文字

上記の例でも使用していますが、代表的な引数は範囲、数字、文字です。それぞれに書き方が決まっています。

範囲は関数の計算対象とするセルの範囲を表します。セルが1つの場合はA1のようにアルファベットと数字で表されるのが一般的です。復数のセルの場合はA1:B2のように、左上のセルと右下のセルをコロンで区切って表します。

数字を使用する場合は10や5のように数字を直接入力します。

文字を使用する場合は"この数字だけ足す"のように""で囲んで入力します。

この3つを知っておけば、関数の使い方を調べてた時にどのように使用する関数なのかが理解できるはずです。

関数の使用法の調べ方

関数リスト

頻繁に使用する関数であれば使い方を覚えてしまっていることがよくありますが、あまり使用しない関数であれば存在だけ知っていて使い方を調べないと使えないことも多々あります。

そんな時に利用するのがヘルプ>関数リストです。

関数リストには、型、名前、空欄、説明が記載されていますが、使いたい関数の説明の最後にある詳細を見るのが分かりやすいと思います。

関数の説明詳細の例

ここではsum関数の説明詳細を例として見てみましょう。

使用例には、sum(A2:A100)、sum(1,2,3,4,5)、sum(1,2,A2:A50)の3つが挙げられています。1つ目から範囲を指定して合計を計算できること、2つ目から引数に使用した数字の合計を計算できること、3つ目から数字と範囲が混在しても合計を計算できることが読み取れます。

構文に記載されている値1, [値2, ...]は、引数が最低1つ必要であり、2つ以上は任意で使用できることを表しています。

サンプルを見る時には左上がA1だと考えてください。セルの数を数えるのは少し面倒ですが使い方はよく分かるはずです。

お読みくださり、ありがとうございました。