別のスプレッドシートの参照方法 (importrange関数)

別のスプレッドシートの参照方法 (importrange関数)

importrange関数は別のスプレッドシートの指定範囲を参照する関数です。スプレッドシートで作成したデータベースに登録された値を使用したい場合に重宝します。

別のスプレッドシートを参照する

あるスプレッドシートから別のスプレッドシートを参照する場合にはimportrange関数を使用します。importrange関数の引数は、参照するスプレッドシートのIDとシート名を含んだ範囲の文字です。(importrange関数の詳細)

スプレッドシートのIDはスプレッドシートのURLに含まれており、.../spreadsheets/d/ID/edit...となっています。IDはアップススクリプトでスプレッドシートにアクセスする場合にはよく使用します。

シート名を含んだ範囲は同一のスプレッドシート内でもシート間の参照に使用しますが、シート名!セル範囲(例、sheet1!A1:A3)という形式で指定します。

importrange関数を実際に使用する場合には=importrange("id","sheet1!A1:A3")のようにIDと範囲を""で囲んで引数とします。

なお、importrange関数で参照できるスプレッドシートは閲覧権限を持ったスプレッドシートだけです。上手く参照できなければ共有権限も確認してください。

別のエクセルを参照する

エクセルでも別ファイルを参照することが可能です。この場合は"フォルダパス[ファイル名]シート名"!範囲(例、"C:\Documents\[file.xlsx]sheet1"!A1:A3)という形式で指定します。(マイクロソフトサポート)

スプレッドシートではファイルの特定にIDを使用しますが、エクセルではファイルの特定にパスを使用します。このためエクセルではファイルの保存場所を移動すると参照できなくなるので注意が必要です。

お読みくださり、ありがとうございました。