決算予測ウェブアプリ仕様 (出力スプレッドシート)

決算予測ウェブアプリ仕様 (出力スプレッドシート)

決算予測 for 弥生会計(法人)の最終出力であるスプレッドシートの損益計算書やキャッシュ・フロー計算書の見方や追加編集の方法をご紹介します。

出力スプレッドシートの列の見方

勘定科目列

勘定科目、勘定科目の小計、利益や利益率など、その行の数字の意味を記載しています。空欄は1つ上の勘定科目や小計の昨年度を表します。

勘定科目は半角スペース4つを先頭に入れて1段下げています。勘定科目の小計の昨年度の下に罫線を引いています。利益や利益率の行はオレンジで色付けしています。

月度列、決算調整列

勘定科目別の実績の金額や予測の金額が入力されています。小計や利益、利益率の行には数式が入力されています。昨年度の行は薄いグレーで色付けしています。

決算調整列は月度の数字とは別に金額を入力したい場合に使用する列です。

これらの数字を書き換えることで、決算予測の金額や税額が再計算されます。経営者の方にヒアリングをしながら書き換えるという使い方を想定しています。

実績合計列、決算予測列

実績合計列では、今期実績の合計金額、昨年度の同時期の合計金額を計算しています。決算予測列では、実績だけでなく予測値も合計した金額を計算しています。

昨対比 昨平均列

今期の行では、合計列の昨年度に対する今期の金額の割合を計算しています。昨年度の列では、昨年度の平均値を算出しています。

消費税列(非表示)

各勘定科目の予測消費税額を計算しています。消費税額は、決算予測の金額に実質消費税率(決算予測ウェブアプリ仕様 (計算の仮定と根拠)を参照)を積算することで求めています。昨年度の消費税は計算していません。

課税売上列(非表示)

各勘定科目の予測課税売上額を計算しています。予測課税売上額は、決算予測の金額に実質課税売上率(決算予測ウェブアプリ仕様 (計算の仮定と根拠)を参照)を積算することで求めています。昨年度の課税売上額は計算していません。

出力スプレッドシートの行の見方

1行目

実績値に相当する列までオレンジで色付けしています。決算予測列はグリーンで色付けしています。勘定科目右側、合計列の左側、昨対比列の右側に罫線を引いています。

偶数行

今期の金額を表示しています。

奇数行

昨年度の金額の表示しています。

出力スプレッドシートの税額等の見方

F列、G列

課税売上高は、売上高の小計行の予測課税売上額です。簡易課税の該当有無の判定に使用します。

課税売上割合は、課税売上高の売上高小計に対する割合です。全額損金算入の該当有無の判定に使用します。

消費税(簡易)は、課税売上高にウェブアプリで選択した簡易課税みなし仕入率と消費税率から求めた実質税率(決算予測ウェブアプリ仕様 (計算の仮定と根拠)を参照)を積算することで求めています。

I列、J列

繰越欠損金は、繰越欠損金がある場合に入力する欄です。

均等割(都道府県)は、都道府県民税の均等割の金額を入力する欄です。デフォルトは20,000円です。

均等割(市区町村)は、市区町村民税の均等割の金額を入力する欄です。デフォルトは50,000円です。

資産購入額は、資産の売買により消費税の受け渡しがあった場合に、資産の売買額を入力する欄です。購入した場合にプラス、売却した場合にマイナスの数字を入力します。

消費税(資産購入)は、資産売買により受け渡しした消費税額です。デフォルトでは実績期間の平均消費税率を資産購入額に積算して求めています。

L列、M列

法人税、地方法人税、都道府県民税、市区町村民税、事業税、地方法人特別税を計算する数式を入力しています。一般的な中小企業に適用できる数式です。

計算式を適用できる条件は以下のとおりです。

  • 資本金が1億円以下であり、資本金が5億円以上の大法人の100%子会社には該当しない
  • 法人税額が年1,000万円以下、かつ、所得金額が年2,500万円以下
  • 事務所・事業所が所在する都道府県が2つ以下

O列、P列、Q列、R列

消費税、国税、都道府県税、市区町村税、税額合計を計算する数式を通年列に入力しています。

既納付列は既納付額を入力する欄です。

未納付列には、通年列と既納付列の差額が計算されます。

お読みくださり、ありがとうございました。